メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間7日、3試合連続となる11号ホームランを放ち、視聴者からはその打球音に聞き惚れる声があがった。
本拠地のドジャースタジアムで行われたマーリンズ戦に、2番・指名打者で先発出場した大谷。0対2で迎えた1回裏の第1打席、先頭打者のベッツが四球で出塁した場面で放ったのは、3試合連続となる同点のツーランホームラン。飛距離441フィート(約134.4m)の豪快な一発をバックスクリーンに叩き込んだ。
本人も確信歩きの、打った瞬間にそれとわかる打球だったが、視聴者からは「良い音」「なんちゅう音や」「音よ」「えぐい」「簡単に飛ばすなあ」と打球音への反応も相次いだ。
直近3試合の4発で11本塁打とし、打率も.370に上げてともに両リーグトップ。まさに“無双状態”の大谷だが、数字には関心がないようで、日本時間6日の試合後には「周りは特には気になっていないです。自分自身の数字も今年はほぼ見てはない。他にやることがやっぱりたくさんある」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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