“勝利の女神”のレースに対する愛情にファンも虜となった。2024 SUPER GT レースアンバサダーを務める霧島聖子が、自身の仕事について熱弁。
ラウンドガールやグラビアアイドルとしても活躍する彼女が取材に対して笑顔で語る姿に、ファンが「めっちゃかわいい!」「いつも神対応なんだよな」と釘付けになるひと幕があった。
5月4日、史上初の「3時間レース」フォーマットのもと、富士スピードウェイで開催されたスーパーGT 第2戦決勝。『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』では、「せいこっこ」こと霧島にインタビューを実施し、レースアンバサダー活動について伺った。
霧島は、2015年にホンダライダーズフレンドに就任してレースクイーン活動を本格的にスタート。2019年には所属チームがスーパーGTとスーパーフォーミュラの両方でチャンピオンを獲得し、自身もファン投票の総選挙『日本レースクイーン大賞2019』で『レースクイーン大賞(現:レースアンバサダーアワード)』を受賞した。続く2020年には、『ミスFLASH2021』でグランプリを受賞。同年にWedsSport Racing Galsのレースクイーンとして活動を開始し、現在に至るまで4年連続で務めている。
そんなレースアンバサダーの主な業務のひとつが“グリッドボード”を掲げること。レース開始前に各車両のスターティンググリッドで、車両のゼッケン番号が書かれたボードを掲げる仕事だ。マシンとレースアンバサダーを同時に見れることもあり、観客にとっても注目のシーンとなる。レースアンバサダーはその注目を集め、会社・チーム・マシンをPRしなくてはならない。これも“レース”だ。
大会に華を添えるレースアンバサダーの仕事を笑顔で堂々と話す彼女に対し、ファンは「めっちゃかわいい!」「話うまいしかっこいい!」「いつも神対応なんだよな」とメロメロとなった。
今シーズンからスーパーGTでは「レースクイーン」を「レースアンバサダー」と呼称するようになったが、霧島は変わらず様々な活動を通してスーパーGT・モータースポーツの面白さ、レースの面白さを日々発信し続けている。
初の男性レースアンバサダーも登場し、ますます注目度が高まるスーパーGTのレースアンバサダー。6月に開催される鈴鹿サーキットでの第3戦はどの“勝利の神・女神”が微笑むのか、要チェックだ。
(ABEMA『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』/(C)GTアソシエイション)