まさに「走り方なんなんw」なワンシーンだった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」ファイナルシリーズ5月9日の第1試合に出場した赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が、試合会場に向かう通路で、謎の動きをしながらハイテンションでダッシュ。ファンからも爆笑の反応が寄せられることになった。
園田は徹底して「理」を追求するタイプの雀士で、常にその状況で最も期待値が高い選択を心がけている。ただ卓を離れればユーモアセンスたっぷりでもあり、試合後のインタビューでは常に最長記録を目指すほどの“しゃべくり”を展開。また控室でも、ハイテンションで仲間を応援している様子が、チームのYouTubeなどでも紹介されている。
今シーズンは初年度以来2度目となる優勝を目指し、新メンバー2人を加えてファイナル進出を果たしたが、4チーム中最下位と苦戦気味。ここからいかに挽回するかという状況で、カメラマンに向けては「トップを取ります!」と力強く宣言していた。
すると、いざ試合開始時間が迫ったところで控室から飛び出すと、ダンスのような謎な動きをしながら超ハイテンションでダッシュ。この動きにどんな意味があったのか定かではないが、その表情と動きを見たファンからは「走り方なんなんw」「浮かれすぎやろw」「園田元気や」「園田少年なんよ」と反響が続出していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)