【MLB】パドレス2-1ドジャース(5月10日・日本時間11日/サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、パドレスの松井裕樹が好投を続けた先発・キングの後を受けて8回から2番手のマウンドに上がった。その直後、先頭打者のベッツが強振した166キロの痛烈打がモロに松井を直撃。あまりの事態に実況が「大丈夫か?」「スネですよ!」「松井を映してください!」と現地放送局にまさかのリクエストをする一コマがあった。
パドレス先発のキングは7回106球を投げ、被安打2、奪三振11と好投。1点をリードした8回のマウンドに、2番手として松井が上がった。しかしその直後、松井に惨劇が…。
この回先頭のベッツに対した松井が2ストライクから投じた3球目は、外角から真ん中寄りに変化するスライダー。これをベッツが強振すると、打球速度166キロの痛烈な当たりが松井を襲った。
松井を直撃した打球はライトに転々…ベッツは一塁に達した。実況を務めた石井一久氏が「力が入るまで時間がかかる。少し間を空けられれば」と案じたほどの強烈な一打に実況が反応。「大丈夫か? これは相当強烈な打球でしたから…」と話すと、松井の状態が心配になったのか「さぁ、松井裕樹を映してください中継」と現地カメラに懇願した。
結局、大事に至らなかった松井は続投。大谷に左中間を破られて無死二、三塁のピンチを招いたが、フリーマンの犠牲フライによる最少失点にドジャース打線を押さえてサヨナラ勝ちを呼び込む好投を見せた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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