モラハラ夫との離婚を考える3児の妻「私はつらいけど子どもはどうなのか?」 子のために我慢すべき? 成人時に打ち明けられ“仲が良いと思っていたのに…”ショック受けるケースも ABEMA Prime夏野剛 2024/05/13 16:00 拡大する 4月5日、国会での自民党・谷川とむ議員の「DVや児童虐待がない限り、離婚しづらいような社会になるほうが健全だと思っている」「離婚して誰も得しない。子どもも親もみんな傷つく」という発言が賛否を呼んだ。株式会社カケコムの調査によると、離婚を悩んだ理由の1位は「子どもへの影響」。子どものために…と離婚をためらう人は多い。【映像】波紋を呼んだ自民党議員の発言 「子どもが成人するまでは、私が我慢して家族の形を続けていく選択をしている」と話すのは、小学生と中学生の2時の父であるSHUさん(40代後半)。掃除は全てSHUさんが担当するが、片付けが苦手な妻にすぐ部屋を荒らされ、教育費などを貯めたいSHUさんに対し、妻はお金の管理を譲らず超大雑把。性格や価値観のズレが積み重なり、一緒にいることに苦痛を感じるように。些細なことかもしれないが、離婚理由は夫・妻ともに「性格が合わない」が1位だ。 続きを読む