5月13日(日本時間5月14日)、アトランタ・ブレーブスとシカゴ・カブスの一戦で、先発したカブス・今永昇太が5回を投げ、被安打7、奪三振8、無失点の好投を見せた。
打線の援護に恵まれず勝敗がつかなかったためデビュー6連勝はお預けとなったものの、8試合5勝0敗、防御率は驚異の0.96。この防御率は現在のメジャートップであり、デビュー8試合の防御率としてはメジャー歴代4位だ。
今永といえばキレのある直球が有名だが、この日は牽制でも魅せた。両チーム無得点のまま迎えた5回裏・ブレーブスの攻撃。1塁への巧みな牽制で帰塁が遅れたアルビーズはタッチアウトとなった。これには実況も「今永、これもできるともう無双…」と絶賛。
完璧なピッチングを終えた今永は試合後「みんなは『ナイスピッチング』と言ってくれましたけど自分としてはもう1回、2回投げなければいけないと思います」とコメント。試合は2対0でブレーブスが勝利している。
(『ABEMAヒルズ』より)
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