将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)に豊島将之九段(34)が挑戦する第82期名人戦七番勝負第4局が5月19日、大分県別府市の「割烹旅館もみや」で行われている。2日目午前のおやつには、藤井名人が「マグマの力 元祖地獄蒸しプリン」、豊島九段が「本わらび餅べろべろ 山崩し」を選んだ。
不思議なネーミングのおやつに、豊島九段も選ばずにはいられなかった!?激しい戦いが繰り広げられている名人戦第4局。別府温泉を舞台に行われている本局では、地元自慢の銘菓がズラリと両対局者のおやつとして提示されている。2日目午前のおやつには、豊島九段が「本わらび餅べろべろ 山崩し」を注文。目をひく“べろべろ”に、視聴者も興味津々の様子だった。
“べろべろ”は、「プルプルもちもち食感」を示しており、とろけるような舌触りが最大の魅力。わらび餅を将棋の駒型にカットし、将棋の山崩しを連想させる盛り付けは名人戦別府対局用に用意されたオリジナルメニューだ。ファンからは「べろべろめっちゃ気になる」「駒の形なんだ」「オリジナルメニューすごい」「お粉大丈夫かしら…」「これ食べたいな」と多数のコメントが寄せられていた。
一方、藤井名人は「マグマの力 元祖地獄蒸しプリン」をオーダー。自然湧出の源泉「地獄」の蒸気で蒸し上げたなめらなかなプリンで、別府を代表するスイーツを選んでいた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)