【写真・画像】 1枚目
【映像】46歳・超巨体力士の「規格外」な攻め

大相撲五月場所>◇九日目◇20日◇東京・両国国技館

 年齢差27歳、身長差27.8センチ、体重差56.8キロ――経験と体格で圧倒する46歳・元幕内の序二段三十九枚目・芳東(玉ノ井)が、19歳の序二段四十三枚目・月岡(二子山)に対して顔面を鷲掴みにするような“規格外の攻め”を見せ圧勝。「顔面つかんだww」「ほぼ子ども扱い」とファンが騒然となる一幕があった。

【映像】46歳・超巨体力士の「規格外」な攻め

 芳東は昭和52年(1977年)生まれ46歳の大ベテラン。身長196.3センチ・体重162.9キロの巨体の持ち主で、最高位は前頭十二枚目まで上り詰めたことのある実力者だ。一方、月岡は平成17年(2005年)生まれ19歳の若手力士、身長168.5センチ・体重106.1キロと小柄な体格。年齢差は27歳と親子ほども離れており、身長差は27.8センチ、体重差は56.8キロと、体格でも大きく差のある対決となった。

 土俵に立つと一目瞭然の体格差の両者。立ち合い月岡が頭を下げて当たっていくも、大きな体の芳東は胸で受け止めると、落ち着いた攻めを展開。腕をたぐる素早い動きを見せる月岡に対し、途中、芳東が大きな手で月岡の顔面を鷲掴みにして動きを止めようとする白熱した場面もあった。最後は芳東が強烈な突き落としを決めて勝利。勝った芳東は3勝目。敗れた月岡は3敗目を喫した。

 年齢・身長・体重と大きく差のある対決で大ベテラン・芳東が“規格外の攻め”を見せると、ABEMAの視聴者からは「体格差えぐ」「懐おばけ」「身長差あるなぁ」「ほぼ子ども扱い」「顔面つかんだww」と驚きの声が相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)

【映像】46歳・超巨体力士の「規格外」な攻め
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