力士が四股でコケた 思わぬハプニングに親方も厳しい表情 「四股でコケる足腰では…」ファン困惑 大相撲 2024/05/20 16:07 拡大する <大相撲五月場所>◇九日目◇20日◇東京・両国国技館 序二段三十二枚目・大志松(阿武松)と序二段七枚目・雷道(雷)の取組直前、大志松が四股を踏んだ際に転んでしまう思わぬハプニングが発生した。目の前で見ていた土俵下の審判はその瞬間驚いたように厳しい表情を浮かべ、何やら声をかけるとファンからも「四股でコケる足腰では…」と困惑の声が上がった。【映像】四股で起こったハプニング 実際の様子 土俵に上がった直後に思わぬ事態が起きた。一礼して四股の動作に入った大志松は、右足を上げて四股を踏もうとしたところ、次の瞬間、バランスを崩してガクッと前のめりに手をついてしまった。土俵下で審判を務めていた元関脇・土佐ノ海の立川親方は「おっ」というように驚いた養生を浮かべると、一転して厳しい表情に。何か言葉をかけると、大志松は申し訳なさそうに頷いた。 続きを読む 関連記事