5月19日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、現在活躍中のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平にちなむ形で、ドジャースが本拠地を置く米・カリフォルニア州ロサンゼルスで新たに設けられた“大谷翔平の日”について紹介。同記念日が制定された背景などについて、改めて紹介することとなった。
この日、番組では直近のシンシナティ・レッズ戦（5月17日・日本時間5月18日／ドジャースタジアム）で放った今季第13号アーチなど、大谷の直近の活躍ぶりなどにフォーカス。その流れで、5月17日に制定されることとなった“大谷翔平の日”についての話題に触れた。
その際、番組の進行をつとめた中川絵美里キャスターは、「5月に初めて日本人移民がアメリカに到着したことから、アメリカで5月は“アジア・太平洋諸島系アメリカ人の文化遺産継承月間”とされ、歴代の大統領がアジア各国との絆を強化してきた。その中で大谷選手は、アジアとロサンゼルスを繋ぐシンボルとしても途轍もない影響力があるということで、背番号にちなんで5月17日を“大谷翔平の日”としたということです」と、日米両国、日本とロサンゼルスを繋ぐの架け橋として、大谷が評価されたことによることを紹介した。
こうした“大谷翔平の日”の制定が持つ意義を改めて聞いた元MLBプレーヤーの川﨑宗則氏は、「こんな野球選手いないですよ！初めてじゃないですか、メジャーリーガーで」とコメント。改めてその“生けるレジェンドぶり”に驚いた様子を見せることとなった。
（ABEMAスポーツタイム）
