ドジャース大谷選手が、ダイヤモンドバックス戦の第一打席で“先っぽ”での流し打ちを見せた。
注目を集めているのは、日本時間23日午前11時すぎ、ドジャースとダイヤモンドバックスの一戦。3連戦の最終日を迎えたこの試合で、大谷は「2番・DH」で出場。注目の1回ウラ・第1打席、大谷は相手の初球をバットの先で的確に捉え、まるでお手本のような“流し打ち”でレフト前ヒット。4試合連続のヒットとなったが、後続の打線が振るわず、大谷は残塁という結果に。
そんな日々目覚ましい活躍を見せる大谷だが、昨日はハプニングに見舞われた。
日本時間22日午前11時すぎ、ダイヤモンドバックス戦の4回ウラ。大谷が2ベースヒット。続く3番フリーマンが粘る中、大谷はすかさず2塁から3塁への盗塁を決行。これに動揺したのか、相手チームの送球は逸れ、大谷は悠々とした足取りでホームに戻り、見事1点を返した。
大谷はベンチに戻るも、なにやらお尻を気にする素振りを見せた。なんとユニフォームが破れてしまったようだ。解説の古田敦也氏は「今年のユニフォームは薄いと言われますから」とコメント。
続く6回・3打席目、大谷は気にしていたズボンは着替えず、バッターボックスに立った。この回、大谷は再びヒットで出塁し、次の打者のときにはまたしても盗塁。見事成功させ、今季13個目の盗塁を記録した。しかし、その際にユニフォームの左膝が破けるハプニングに見舞われた。
この試合での大谷の盗塁記録は、今季13(リーグ5位タイ)でメジャー通算99。日本選手歴代3位の記録を樹立した。(『ABEMAヒルズ』より)
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