斎藤さんは現在、港区女子としての経験を生かしたビジネスとして、「みうなの『ハイスペック恋愛サロン』」を運営している。会員は180人で、港区女子時代に参加した合コンやパーティーで築いた人脈や経験を生かし、“ハイスペ男性”と付き合うための攻略法を伝授するオンラインサロンだ。活動内容は、恋愛・キャリア相談や情報交換、ハイスペ男性とサロンメンバーとのマッチング、合コンやゴルフレッスン会などのオフ会がある。
“ハイスペック”はどう定義するのか。「人気があるのは、経営者や医師、外資系の投資銀行・コンサルティングの男性」。反対に、女性はどんな人物が好まれるのか。「男性からモテるルックス。顔だけでなく、会話の中身も重要だ」と明かす。
フリーアナウンサーの柴田阿弥は、港区女子の“その後”の見られ方として、「SNS上では、金銭感覚がバグり、年を取って結婚できないまま、落ちぶれていくストーリーがバズる」と指摘する。これに斎藤さんは「『ネガティブであってほしい』との見方をされがちだが、人による。地方に嫁ぐ人もいれば、自分でビジネスを起こす人もいる。上場企業の社長や、スポーツ選手と結婚する人もいる」。
そうした港区女子ライフの経験として、「時代時代を見られて面白い。ITや仮想通貨、インフルエンサーといった、いろいろなバブルに遭遇した」と語った。(『ABEMA Prime』より)
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