まさしく全国行脚。タレントで歌手の市井紗耶香が5月26日、「スナックさざなみ」に生出演して、モーニング娘。時代の超ハードスケジュールを語った。当番組は、5月26日から29日までボートレース下関で開催の「ミッドナイトボートレース下関 2nd 日本モーターボート選手会会長杯」にスポットを当てた特番で、スナックのママに扮したタレントの西野未姫がMCを担当。番組内では「サイコロテーマトーク」が実施され、お題は「芸能界人生で一番キツかった仕事」だった。
市井は1998年にモーニング娘。の2期メンバーとしてデビュー。休業した時期はあったものの、今年で芸歴26年を迎える。ソロ活動や舞台、映画など様々な分野で活躍した市井は、当質問に対して、「やっぱり、CDのリリースイベントで各地に行く時に、1日に多分、4～5カ所行った…」とモーニング娘。時代を回想。これに西野らが「えっ！？」「すごっ！」と驚くと、市井は「最初に北海道に行って。その後、福岡に飛んで。広島に行って。大阪に行って…。それを1日でやった」とし、イベントよりも「移動の時間の方が長かった」と苦笑した。
続けて、市井は「それがたぶん、『LOVEマシーン』の時なのか。そこらへんのCDの時」とし、「だからもう、自分が今、どこにいるのか分からない」とも。これには元AKB48というキャリアを持つ西野も「何か売れっ子だなぁ」「カッコいいなぁ」と羨望の眼差しで、共演の、こちらも元モーニング娘。の小川麻琴も「入ったばかりの頃はめちゃくちゃハードでした」としたものの、「さすがに1日で4～5カ所は経験ないです」と驚きの様子だった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
