東京ヴェルディに所属するU-23日本代表MF山田楓喜のビッグマウスっぷりにスタジオが騒然。調子乗り世代と呼ばれた元日本代表MF槙野智章氏は太鼓判を推している。
5月26日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、今月29日に行われる東京Vvsソシエダの親善試合に向けた特集として、ソシエダに所属する日本代表MF久保建英と同じ22歳・レフティの選手として、山田を紹介した。
U-23アジアカップ決勝で日本を優勝に導くゴールを決めた山田。自身のプレーについて「自分の左足は今まで見たことないタイプ。他の選手とは違う間を持っている」と発言。さらに「自信が満ち溢れている。自信が確信に変わった大会」と、アジアカップの優勝に手応えを掴んだようだ。
そんな山田は過去にも様々なビッグマウスっぷりを見せており、今季のJリーグで直接FKを決めた際には「入るとわかっていた」と発言。さらに熱狂的なサポーターたちで有名な浦和レッズとの一戦では「真っ赤なサポーターを黙らせるのは俺しかいない!」とコメントしていた。
この発言に番組MCを務める槙野氏は「山田選手はそれだけの自信と練習がある。特にキックに自信がある」と、太鼓判をおした。同じくMCの元メジャーリーガー・川﨑宗則氏は「野球界でこういうこと言えるのはサウスポーのエースしかいない。左利きはこういうこと言える天才肌。悪気なく、がんばるぞと、嫌味ではない」と紹介。さらに右利きである自身については「僕は右利きなので言いません。サポーターのおかげです」とコメントするなどスタジオの爆笑を誘っていた。
(ABEMAスポーツタイム)