【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 1-2 FC町田ゼルビア(5月26日/埼玉スタジアム2002)
FKをリスタートしようとした直後、いきなり倒れ込んだ。浦和のアレクサンダー・ショルツがFKのリスタートでボールを蹴ろうとした際に相手の足がかかり転倒。これにABEMA視聴者は「オ・セフンは悪くない」「何もしてないw」といった反応を見せた。
注目のシーンはゴールレスで迎えた8分だった。右サイドでボールをもった浦和のDF石原広教が自陣中央へとドリブルし倒される。このFKを浦和DFアレクサンダー・ショルツが素早くリスタートを開始しようと、後方から助走に入ると突然転倒。ショルツと石原は「何するんだ!」と言わんばかりに町田FWオ・セフンに対して両手を広げて訴えた。しかし、このシーンをリプレイでよく見ると、オ・セフンは背後からくるショルツの存在に気が付いておらず、軽く体が当たっただけだった。
これには視聴者も「オ・セフン悪くない」「何もしてないw」「ラグビーの試合かってくらい試合止まる」「おもろすぎるやろ」「今日の主審じゃとらなそう」とコメント欄では盛り上がりを見せた。
また、解説を務めた元日本代表の松井大輔氏は「いいですねいいですねー!駆け引き始まってますよー!」と楽しげにコメント。実況を務めた西岡明彦氏も思わず笑う一幕も見られた。
ハイインテンシティを繰り広げたこの試合は、アディショナルタイムに町田がPKを獲得し、これをきっちり決めて2-1で勝利。町田はこれでリーグ戦単独首位となった。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)