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【映像】“殺人級ピッチャー返し”が直撃する瞬間

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【MLB】ブルワーズ3-6カブス(5月28日(日本時間(5月29日))         

【映像】“殺人級ピッチャー返し”が直撃する瞬間

5月28日(日本時間(5月29日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズ対シカゴ・カブスの一戦で、ブルワーズの投手がライナーを直撃され、勝ち越し点を奪われた場面が野球ファンの間で注目を集めている。

1-1の同点で迎えたこの試合の10回表・カブスの攻撃。タイブレイクで無死二塁からのスタートとなったこの場面で、1番のマイク・トークマンの放った打球は、マウンド上のブルワーズ6番手トレバー・メギルへと真っ直ぐ伸びるライナーに。投げた直後とあって、打球に身体の右側を直撃されたメギルは、痛さのあまりか、打球を処理せずに一塁側のベンチ方向へ歩き出すと、ほどなくグラウンドにポトリとグラブを落とし、退場するかのように一塁線を跨いでファウルゾーンへ。しかしその間に、メギルを直撃した打球はその場に転がったままとなっていたことから、その隙を突く形で、二塁走者の代走ルイス・バスケスは一気に三塁も蹴ってホームへ。カブスが貴重な勝ち越し点を得る形となった。

こうした不運なピッチャー直撃の一打を巡るひと幕に、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「これはメギルがかわいそすぎるwww」「まさに殺人ライナー」「このヤバい状況でセカンドランナーだけがヒャッハー状態になっとるの草w」「殺人ライナーに直撃された上に戦犯扱いされたらたまらないわな」「まさに踏んだり蹴ったりw」「普通は直撃されても本能的に打球を処理して、その直後に倒れ込むとかの方が多いと思うんやけど、それができんということはかなりヤバい当り方したのかね」「相手が苦しんでるのに乗じて生還とかあり得んな。ルール的には良くてもスポーツマンとしてどうかっていう話よ」「これで敗戦投手とか不幸でしかないな…」といった様々な反響が巻き起こっている。

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