天国から地獄へ、地獄から天国へ――。そんなまさかの瞬間が起こった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」予選Dリーグ第1試合、チーム稲葉 対 チーム佐々木の模様が6月1日に放送された。第6局では、稲葉陽八段(35)がチーム佐々木の久保利明九段(48)を追い込み“勝率99%”となったものの、ラストスパートでまさかの頓死。驚きの結末に、随所から悲鳴が上がった。