【MLB】ドジャース-ロッキーズ（6月1日（日本時間（6月2日））
6月1日（日本時間（6月2日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャースの山本由伸が見事な三振を奪った際の相手打者のリアクションが、野球ファンの間で注目を集めている。
2-1、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の4回表・ロッキーズの攻撃、2死走者なしの場面で、打席に立ったの8番のブレントン・ドイル。そのドイルに対し山本は、カウント1-2からの5球目、内角高めいっぱいのところを突く152km/hのストレートで見逃し三振に。その際、バットを上げたまま、腰を引いてこの1球を見送ったドイルは、主審がストライクをコールすると、ボールを見送った姿勢のままでしばし佇むことに。厳しいところをしっかりと突いて打者を沈黙させるこの日の山本の投球を象徴するかのような場面となった。
こうした山本の見事な投球と相手打者のリアクションに、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「さすが由伸だな」「由伸戻ってきたな」「こりゃフリーズするのも当たり前よｗ」「正直打者からすりゃ、そこストライクかよ！っていうのもあるわな」「今日の審判がこのコースを取るから狙って投げたんやろな」「いきなりあそこ投げられたら手が出ないだろ」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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