将棋の藤井聡太棋聖(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、21)に山崎隆之八段(43)が挑戦する第95期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局が6月6日、千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」で行われている。午前のおやつには、藤井棋聖が「黒胡麻のブランマンジェ」、山崎八段が「Minamitei フロマージュ」を注文。ABEMAの中継には、現地で解説を務める鈴木大介九段(49)が出演し、おやつの味を伝える“食レポ”に挑戦した。
木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」を舞台に行われている開幕局。対局の合間に提供されるおやつには、藤井棋聖が「黒胡麻のブランマンジェ」を注文した。ホテル三日月総料理長特製のデザートでなめらかな舌触りが特徴だ。一方、山崎八段の「Minamitei フロマージュ」は、2018年度の“食のちばの逸品を発掘”コンテストで金賞を受賞したスイーツ。南房総産の低温殺菌牛乳、君津産のブランド卵など県内の厳選素材を使用した自慢の逸品だ。
ABEMAの中継には、現地で解説を務める鈴木九段が出演。鈴木九段といえば、Mリーグ・BEAST Japanextのプロ雀士として“二刀流”の活動が注目を集めているが、この日はもちろん“棋士”として登場。解説の合間には対局者の選んだおやつの味を伝える食レポを担当し、藤井棋聖の選んだ「黒胡麻のブランマンジェ」を豪快に頬張った。
鈴木九段は「美味しい!」とニコニコ。「胡麻の風味があるので、大人向きです。オシャレな味がします」と伝えていた。この豪快な食べっぷりに、ファンは爆笑。「食べ方もビースト」「豪快すぎるんよ」「ワイルドだなw」「ためらわない」「ダイナミック大介」「ガツガツ食うのいいね」「棋風が現れている」と多数のコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)