【MLB】ブルワーズ-ブルージェイズ(6月10日(日本時間(6月11日))
6月10日(日本時間(6月11日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたインターリーグ、ミルウォーキー・ブルワーズ対トロント・ブルージェイズの一戦で、ベンチの最前列にいたブルージェイズの菊池雄星が中継映像にアップで映し出された場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-3、ブルージェイズ2点のビハインドで迎えたこの試合の9回表・ブルージェイズの攻撃。9番アレハンドロ・カークからのこの回、中継カメラはブルージェイズベンチを映し出すことに。その際、ベンチのフェンスの内側に立ち、そこから首を前に出すようにして戦況を見守る菊池の姿がアップで映し出されることとなった。
前日にカリフォルニア州オークランドのオークランドコロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦の延長10回、味方打者が一塁側のファウルフライを打ち上げた際に、この打球を避けようとグラウンド側へと出た菊池が、飛球を追っていたアスレチックスの一塁手・ソダーストロムと衝突。この行為が守備妨害と判定され、“試合に出場していない選手による守備妨害”で打者がアウトになるという珍しいアクシデントが発生していたことから、現地の実況では、そうした点を踏まえる形で、ベンチでの菊池の様子を紹介することとなった。
こうした現地中継でクローズアップされた菊池の姿に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「今日も出てないのにアップで映される雄星w」「わざわざ実況されてるw」「やっぱ雄星は持ってるなw」「完全に時の人だな」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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