【MLB】ロッキーズ7-6ドジャース(6月19日(日本時間(6月20日))
6月19日(日本時間(6月20日)に米・コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平に対し、“ど真ん中勝負”で痛打されたロッキーズの投手が、野球ファンの間で話題となっている。
0-3、ドジャース3点のビハインドで迎えたこの試合の2回裏・ドジャースの攻撃、2死満塁の場面で打席に立った1番の大谷は、カウント1-1からの3球目、ほぼ真ん中、やや高めの甘いストレートを見逃さずにセンターへと弾き返す走者一掃の同点タイムリー2ベースに。打たれたマウンド上のロッキーズ先発ライアン・フェルトナーは、さすがに落胆した様子を見せることとなったが、こうしたフェルトナーの投球に、ABEMAの中継で実況を担当していた元MLBの長谷川滋利氏は「ど真ん中でしたね。キャッチャーはインサイド高めのボール気味を要求したんですけども…あそこに(甘く)入ると、大谷選手は簡単に打ちますよね。あと、変化球、変化球だったので、おそらく真っすぐが来るんじゃないのっていう頭がありますから(大谷は快打できた)」と、“あえての真ん中勝負”をしたのではなく、あくまで結果として大谷とっては“打ち頃”のコースへの1球となってしまったと指摘した。
こうしたフェルトナーの失投と、それを見逃さなかった大谷の一打に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「これは残当w」「あそこ投げて打ちとれるわけないからなw」「怖すぎだろw」「意図せず度胸試しになってしまうヤツw」「よりによってあのコースwww」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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