6月14日にベルーナドームで行われた日本生命セ・パ交流戦 2024、埼玉西武ライオンズ対横浜DeNAベイスターズの一戦で、両軍のパフォーマンスチーム&マスコットたちが“大玉転がし”に挑戦。そのほのぼのとした一幕が、野球ファンの間で話題となっている。
この試合のイニング間に行われた企画で、“大玉転がし対決”に挑戦することとなった西武のマスコットのレオ&ライナ、公式パフォーマンスチーム・bluelegends(ブルーレジェンズ)と、DeNAのマスコット・DB.スターマン&公式パフォーマンスチーム・diana(ディアーナ)。この対決ではbluelegends&レオとdianaのメンバーが主に大玉を転がし、DeNA側のDB.スターマンは“応援係”というポジションであったというが、いざ対戦が始まると、勢いよく転がる大玉に巻き込まれる形でDB.スターマンが転倒するというアクシデントが。しかしレオや両チームのメンバーらの助けで立ち上がることができたDB.スターマンは、レオに手を引かれる形でそのまま走り出すと、最後は再び転倒したところをレオに転がされる形で、そのままゴール。はからずも両軍の大玉よりも早く、ゴールインすることとなった。
もともと“星”と“ハムスター”がモチーフとなっているDB.スターマンとあって、“大玉転がし”ならぬ“ハムころがし”状態となってしまったものの、チームとリーグの垣根を越える形で、レオ&ライナ、bluelegendsらとの親睦を深めた形となったこの場面に、スタンドのファンも大盛り上がり。
また、ネット上の野球ファンからは「スターマンはまんまるコロコロでいつもかわいいなぁ」「なんでこいつこんなに可愛いの?」「敵なのに転んだスターマンに駆け寄るレオ本当にイケメン」「diana可愛すぎるレベチ」「交流戦MVPはスターマン」といった様々な反響が巻き起こっている。