ああ、それアガリじゃん！Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2024」予選1stステージN卓が6月24日に行われた。第1試合では山からこぼれた牌が次にツモる選手のアガリ牌というハプニング発生。突如生まれたアガリ“ほぼ”確定演出にファンが爆笑した。
南4局、トップ目のHIRO柴田（連盟）は早々に3筒と8筒のシャンポン待ちでテンパイしていた。すでにダントツのため、このまま流局させる選択も残しダマテンに構えた。その後、上家の谷井茂文（RMU）がツモ動作に入る。するとこの時、谷井は隣の牌をこぼしてしまった。そしてなんと間の悪いことに、それが柴田のアガリ牌である8筒だった。
このまま鳴きが入らず、柴田がツモればアガリ確定だ。谷井の切った牌に誰も声を掛けず、柴田がこの8筒をツモ。柴田はやや気まずそうに、ゆっくりとツモ・南の3900点を申告した。
ツモる前からアガリがわかってしまった珍事。これに視聴者は「あｗ」「ツモじゃんw」「やりやがったw」「フライングｗｗ」「先バレ気持ちええ」と大爆笑していた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー36人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者24人、計60人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、予選2ndステージからシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル（ベスト8）、ファイナルを経て優勝者を決める。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
