まさに秒殺「まだかき混ぜ終わってないから!」開始からわずか57秒、驚異の爆速アガリが誕生/麻雀・Mトーナメント
【映像】57秒で瞬殺!東城、3巡目での爆速アガリ

 卓の中ではまだ次の山を積む音が。こんなに速い大物手はちょっとズルい。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2024」予選1stステージN卓が6月24日に行われ、第2試合で東城りお(セガサミーフェニックス・連盟)が見せたわずか3巡、約57秒でのアガリにファンから多くの反響が寄せられた。

【映像】57秒で瞬殺!東城、3巡目での爆速アガリ

 東2局、親の東城の配牌はすでにイーシャンテン。234の三色同順が見える手だったが、次巡に安目引きの5索が入って二・五万待ちのリーチをかけた。実況の古橋崇志(連盟)は「さあ2巡目リーチだ!」。解説の齋藤豪(連盟)も「ツモって裏1で満貫ですから、これは周りもたまらんですね」と行く末を見守る。

 注目の一発目、東城が引いたのは二万だ。古橋は「一発だー!」と絶叫。ファンは「えぐいw」「ずるいw」「りおきたー!」「おおおお」「うひょーりおぱらちゃん!!」と次々に興奮のコメントを寄せた。わずか57秒、齋藤は「まだかき混ぜ終わってないから!」とその爆速に脱帽していた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー36人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者24人、計60人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、予選2ndステージからシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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