「また最終コーナー」百戦錬磨のレーサーもなす術なし “魔のコーナー”でクラッシュ続出…悪夢の瞬間 ドライバーは検査も「異常なし」発表で安堵 スーパーフォーミュラ 2024/06/26 11:54 拡大する 【スーパーフォーミュラ】第3戦(決勝・6月23日/スポーツランドSUGO) 雨と霧により前車が全く見えないほど難しいコンディションとなった国内トップフォーミュラのレース。最終コーナーでは、ドライバーが相次いでクラッシュし、最終的には15周目に提示された赤旗をもってレースが終了する大荒れの展開となった。【映像】“魔のコーナー”でクラッシュの瞬間 決勝レースは、雨と霧のためセーフティカー(SC)先導で開始された。SCは、路面状況を確認しながら徐々にペースを上げていくと、5周目にピットインし、6周目にはレースが再開された。しかし、その直後、大嶋和也(docomo business ROOKIE)が、最終コーナーで完全にリアを失いクラッシュ。そこから、またマシン回収やサーキットの状況確認のため、しばらくSCランとなり、13周目にリスタートとなった。 続きを読む