一日も早く、逃走する八田容疑者を逮捕しなければ加害者の家族も、そして被害者の家族もともに混迷する日々が続く。亡くなった大学生の父親と母親は、この2年間の日々をこう語る。
「息子が帰ってこないという…現実は受け止めないと仕方ないので。まだ生活もありますし、ずっと下を向いていても、息子自体も無念さも晴らされないので、息子の分まで皆で生きていくという覚悟を持ちながら、今は生活を前向きにしようと思っている。普通の心情だと、同じことしてやりたいというのは本音。一生彼を許すこともないと思いますけど、一日も早く法の裁きを受けてほしい」(亡くなった大学生の父親)
「最愛の息子をひき殺した、許しがたい、見たくも考えたくもない八田容疑者の顔を毎日毎日食い入るように見続け、情報を探し続けるのは辛くて仕方ありません。自分の中での八田を捜す期限を次はいつにしよう…。一日も早くこんな日々から解放させてください」(亡くなった大学生の母親)
情報提供は別府警察署(0977-21-2131)まで。X(旧Twitter)の番組公式アカウント(@News_ABEMA)のダイレクトメッセージでも情報を募集している。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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