「おい、小池!」事件を11年追った元刑事が逃亡犯の潜伏の手口明かす ひき逃げ指名手配の八田容疑者の行方は? ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2024/07/02 07:00 拡大する 現在「別府ひき逃げ事件」で重要指名手配されている八田與一(はった よいち)容疑者。元徳島県警警部の秋山博康氏が過去の事例から逃亡犯の手口をひも解いた。【映像】事件直後に買い物をする八田容疑者(防犯カメラの映像) 秋山氏が11年間行方を追った徳島・淡路父子放火殺人事件。被疑者は潜伏先のマンションで死亡しているのを同居人の女性に発見され、のちに本人だと確認された。 「(被疑者は)初めて会った女性を口説いて11年間ヒモ生活で、ずっとそのアパートの一室に11年間潜んでいた」と説明。同居人の女性は相手が被疑者であるとは知らなかったそうで「捜査中に逃亡して、ある駅でキヨスクをしていた女性に『すまんけど、今日ちょっと家族とケンカしたので帰るところがない。1日泊めてくれ』と。その女性も『はい』ということで1日泊めた。そこからずっと11年間。(被疑者は)話術があって詐欺の前科がある人間だった。『俺が主夫をする』ということで、ご飯を作る、掃除をする、洗濯をする。ずっと主夫代わりをしていた」と驚きの手口を明かした。 続きを読む