K-1レジェンドの魔裟斗が、大事なトーナメントを直前に控えた“戦友”・ブアカーオを弾丸訪問。“ブアカーオ・ビレッジ”に建設されたあまりにも巨大なジムに「too big!デカいね」と驚きの声をあげ、「お金かけたねー」とツッコミを入れた。
7月7日(日)、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』。その「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」決勝ラウンドに、あのブアカーオ・バンチャメーク(タイ)が出場する。ワイルドカードで42歳の鉄人がK-1のリングに帰ってくる。
トーナメントを目前に控え、ブアカーオのもとを訪れたのは、ブアカーオのことを“戦友”と称するK-1レジェンドの魔裟斗。K-1 WORLD MAX 2003、2008を制しており、ブアカーオとは2004年、2007年の同大会でしのぎを削った文字どおりの“戦友”だ。
チェンマイから車を走らせること1時間半でブアカーオ・ビレッジに到着。ここはブアカーオが土地を買って開発している選手村で、宿泊施設のほかにカフェなども併設されている。ブアカーオと念願の再会を果たした魔裟斗は、懐かしそうに会話を楽しんだが、話題はビレッジに到着するなり目に飛び込んできた超巨大なジム。
2回目の訪問となる魔裟斗は、以前はなかったジムに「too big!デカい」と驚いた様子だった。当のブアカーオも「前に来たときは何もなかったと思うけど、今は大きなジムを立てたりした」と自慢げ。すると魔裟斗は「お金かけたねー」と笑顔でツッコミ。ブアカーオも満面の笑みを浮かべた。