大谷翔平の132m特大27号アーチに投手“呆然” 今季被本塁打「0」剛球右腕、虚空を見上げ“お手上げ”の瞬間 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/07/03 19:30 拡大する 【MLB】ドジャース 6−5 ダイヤモンドバックス(7月2日・日本時間3日/ロサンゼルス) 今季初めての被弾が大谷翔平なら、諦めもついたのでは? ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席で一時逆転となる27号2ランを放つと、相手投手もスタンド方向を見つめながら呆然とする様子が見られた。【映像】132m特大弾に“呆然”とする投手 ドジャースが1点を追う展開となった7回、無死一塁で大谷が第4打席を迎えた。ダイヤモンドバックス3番手、若手右腕のマルティネスは今季ここまで25登板で被本塁打ゼロ。1本のホームランも許していなかった。しかし直近10試合で6本塁打と爆発中の大谷にはそんなことは関係なかったよう。2球目にきたインコース高めのスライダーをフルスイングすると、打球速度112マイル(約180.2キロ)で高く上がった打球は右中間スタンド中段に吸い込まれる132メートルの特大弾となった。 続きを読む