国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2024」のファイナル進出を目指す「麻雀最強戦2024 無双伝説」が7月7日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」KADOKAWAサクラナイツでも活躍する岡田紗佳が優勝、ファイナル行きのきっぷを獲得した。
予選B卓から出場した岡田は、試合開催日が七夕ということもあってか、織姫をイメージさせるような衣装で登場。堂々の1位通過を決めると、決勝卓では東2局にリーチ・一発・ツモ・タンヤオ・平和・裏ドラの跳満1万2000点(供託1000点)をアガってスタートダッシュ。南1局1本場にも、リーチ・平和・一盃口・裏ドラの8000点(+300点、供託1000点)で抜け出すと、親番の南3局にもリーチ・ツモ・タンヤオ・平和・裏ドラの1万2000点で勝負ありかと思われた。それでもオーラスに親番・岡崎涼太が、一時は約4万点あった差を一気に詰めて、2400点差まで迫った。ただ最後は岡崎がノーテンで終了、岡田が辛くも逃げ切った。
試合後、岡田は「よくリーチして、よく裏が乗りました。ありがとうございます!」とニコニコ。「ファイナル進出することができました。これで3回目のファイナルです。年末のファイナルステージまで一生懸命、麻雀を鍛錬したいと思います」と、頂点に向けて意気込んでいた。
【決勝結果】
1位 岡田紗佳
2位 岡崎涼太
3位 浅井裕介
4位 宮内こずえ
(ABEMA/麻雀チャンネルより)