【MLB】フィリーズ4-3ドジャース(7月10日・日本時間11日/フィラデルフィア)
MLBではお馴染みであるプレー中の選手にインカムをつけたインタビュー。プレーオフ前哨戦と謳われたフィリーズvsドジャースでは、ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が守りながらインタビューに応じた。いっぽうでファンからは「テオヘルのところにボール飛びませんようにw」など心配する声が上がっている。
MLBの中継ではお馴染みとなっている、プレー中の選手にインカムをつけたインタビュー。今回はドジャースのテオスカー・ヘルナンデスが担当した。今季、単年契約でドジャースに加入し、持ち味の長打力から19本塁打を放つなど打線のキーマンとなっているテオスカー・ヘルナンデス。大谷翔平投手とも仲が良く、本塁打を放ったチームメートに"ひまわりの種シャワー"で祝福するなど陽気な選手だ。
そんなテオスカー・ヘルナンデスと現地実況のやり取りを、ABEMAで解説を務めたAKI猪瀬が同時通訳。「あなたはいつもニコニコしてて、あなたの笑顔が大好きだよ」と言われると「僕がいつも笑顔なのはお父さんに言われたんだよ」と笑顔の秘訣を明かした。
このやりとりの間にABEMAで解説を務めた杉谷拳士は「こういった試み、日本もやって欲しいですね」と語ると、AKI猪瀬は「(ドジャースの)キケ・ヘルナンデスがサードを守ってて、試みたらエラーをしました」と問題点も指摘する。しかし杉谷は「守っている選手のリアルな声も聞きたいです」とコメント。さらに「やってもらいたいなぁ。野球にエンターテインメントを取り入れてもらいたい」と続けた。
この後も、テオスカー・ヘルナンデスはホームランダービーについての想いを語ると、その直後にバッターの打球はセンター前へ。ライトを守っていたテオスカー・ヘルナンデスはセンター方向へ動きながら、笑顔で実況者と語っていた。
このやり取りを見ていたABEMAの視聴者たちは「これすごいよなw」「ニコニコで話してるw」「テオヘルのところにボール飛びませんように」「試合中のインタビューって日本だと絶対にできないだろうな」とコメント。動画を目にしての想いを綴った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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