【MLB】タイガース11-9ドジャース(7月13日(日本時間(7月14日))
7月13日(日本時間(7月14日)に米・ミシガン州デトロイトのコメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースベンチがとった“奇策”とその後の結末が、野球ファンの間で注目を集めている。
9-9の同点で迎えたこの試合の10回裏・タイガースの攻撃、1死三塁、打席にはジョバンニ・ウルシェラとサヨナラのピンチで、ドジャースベンチは三塁走者の生還を阻止する狙いから、レフトのクリス・テーラーを内野へと呼び寄せて配置し、“内野5人シフト”をとることに。その後、ウルシェラが放った打球は、がら空き状態となっているレフト方向への飛球に。そのまま着弾し、タイガースが劇的なサヨナラ勝ちを収めることとなった。
結局、ウルシェラの一打が文句ナシのフェンスオーバーであったことから、テーラーをそのままレフトの定位置に置いたところで結果はそう変わらなかったと推測されるものの、もっと浅い当たりであれば、完全に裏目に出た形にもなりかねなかったとあって、この“内野5人シフト”を巡っては、ネット上の野球ファンからは「なんで!?」「奇策すぎるw」「意味なかったw」「これでレフト前に打たれたら批判殺到やろなw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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