【写真・画像】えっ?ヒットじゃないの!?痛恨プレーで二塁打“取り消し”の珍事 オリックス・野村大樹の“移籍後初安打”が幻になった瞬間 1枚目
【映像】痛恨プレー“ベース踏み忘れ”の瞬間

7月9日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、福岡ソフトバンクホークスからトレードで移籍したばかりの西武・野村大樹の“移籍後初安打”が幻となった場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

【映像】痛恨プレー“ベース踏み忘れ”の瞬間

0-1、西武が1点ビハインドで迎えた5回裏・西武の攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った7番・野村は、日本ハム先発・山﨑福也がカウント1-1から投じた3球目、ほぼ真ん中に甘く入ったカットボールを見逃さずに振り抜くと、打球はセンター右へと舞い上がる長打性の飛球に。打った野村は一塁を蹴って二塁へと悠々到達。記念すべき移籍後初のヒットとなったかに見えたものの、日本ハム側から“一塁ベース踏み忘れ”が指摘されることに。ほどなく、これが認められる形で野村の“移籍後初安打”は幻となり、記録は“ピッチャーゴロ”という扱いとなった。

思わぬ形で“移籍後初安打”が帳消しとなったものの、翌10日の日本ハム戦では、打ち直しとばかりに“移籍後初安打”をマークし、その際にはしっかりと一塁ベース踏む姿を見せた野村に、新天地のファンからは温かい拍手が送られることとなった。

7月12日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、この“幻の移籍後初安打”をVTRで紹介しながら、改めてプレーを振り返ることとなったが、その際に野球解説者のG.G.佐藤氏は「審判もよく見ていましたね。マルティネスもしっかり見てましたね。癖付けているんでしょうね」とコメント。

また、ネット上の野球ファンからは「ある意味ただの初ヒットよりも珍しい記念球」「右中間を破るピッチャーゴロ」「松原のサヨナラ未遂といい新加入選手に洗礼浴びせ過ぎやろ」「移籍初安打が芸術点高い」「記念すべきライオンズ初ヒットのボールがただの普通のボールになった瞬間」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

【映像】えっ?ヒットじゃないの!?オリックス・野村大樹の“移籍後初安打”が幻になった瞬間
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