えっ?ヒットじゃないの!?痛恨プレーで二塁打“取り消し”の珍事 西武・野村大樹の“移籍後初安打”が幻になった瞬間 バズ!パ・リーグ 2024/07/16 00:03 拡大する 7月9日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、福岡ソフトバンクホークスからトレードで移籍したばかりの西武・野村大樹の“移籍後初安打”が幻となった場面が、野球ファンの間で注目を集めている。【映像】痛恨プレー“ベース踏み忘れ”の瞬間0-1、西武が1点ビハインドで迎えた5回裏・西武の攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った7番・野村は、日本ハム先発・山﨑福也がカウント1-1から投じた3球目、ほぼ真ん中に甘く入ったカットボールを見逃さずに振り抜くと、打球はセンター右へと舞い上がる長打性の飛球に。打った野村は一塁を蹴って二塁へと悠々到達。記念すべき移籍後初のヒットとなったかに見えたものの、日本ハム側から“一塁ベース踏み忘れ”が指摘されることに。ほどなく、これが認められる形で野村の“移籍後初安打”は幻となり、記録は“ピッチャーゴロ”という扱いとなった。 続きを読む