【MLB】ドジャース 4-1 レッドソックス(7月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で、吉田正隆外野手を擁するレッドソックス戦に出場。後半戦最初の試合は、3打席連続三振に苦しむも8回にツーベースヒットを放ち、4打数、1安打、3三振で打率.316としている。
16日(日本時間17日)に行われたオールスターゲームで、ナ・リーグの「2番・DH」で出場。第2打席で自身初となるオーススターでのホームランを放つなど、2打数、1安打、1四球、3打点の活躍を見せた。
前半戦は94試合に出場して370打数、117安打、29本塁打、69打点、75得点、23盗塁、出塁率.400、長打率.635、OPS1.036の好成績を残している。さらに本塁打、得点、長打率、OPSの打撃4部門ではリーグトップの成績となっている。
先発マウンドに上がるレッドソックスのピベッタ投手に対して、大谷は9打数、4安打、打率.444。さらに2本塁打、3打点と結果を残している。しかし初回の第1打席は、カウント2-2から高めに投じられた94.6マイル(約152.2キロ)のストレートに空振り。豪快なスイングにスタジアムからは大歓声が上がった。
3回、1死一塁で第二打席を迎えると、初球はアウトコースへのストレート。ボールのようにも見えたがストライクとコールされた。2球目、インコースへのストレートも厳しいコースに思えたがストライクで、早くも追い込まれる。そこからファウルとボールでカウント1-2からの5球目、第1打席と同じように高めのストレートに手を出して空振り三振となった。
3度目の対戦は6回。先頭で打席に入った大谷は、簡単に2ストライクに追い込まれる。するとカウンド1-2からの5球目、今度は高めに投じられたカットボールをミートできず。同じような形で3つ目の三振を喫した。
しかし投手が変わって迎えた8回、1死一塁で打席に入ると初球を流し打つ。打球はレフト線でバウンドしてスタンドに入るエンタイトルツーベースでチャンス拡大となった。なお、その後スミス捕手が歩かせられて、満塁で打席に入ったフリーマン内野手がグランドスラムを放つ。これが決勝弾となり、ドジャースが後半戦初戦を白星で飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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