<大相撲七月場所>◇六日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
体重141キロの力士が電車道で完勝した直後、猛スピードで駆け出すコミカルな場面があった。「戻るの早っ!」「足取り軽いw」とまさかの光景にファンも思わず爆笑となった。
序二段九十三枚目・荒剛丸(式秀)が序二段九十五枚目・聡ノ富士(伊勢ヶ濱)を寄り切りで下した一番。立ち合い手を出して当たった荒剛丸は、左差しの体勢になるとそのまま一気に前進。相手に何もさせず電車道で寄り切って勝利した。
完勝した荒剛丸だが、決着がついた直後、なぜか大急ぎで立ち位置までダッシュ。勝ち名乗りを受ける際には嬉しさを隠しきれない表情も見せていた。勝った荒剛丸は2勝目。敗れた聡ノ富士は2敗目を喫した。
体重141.5キロと大きな体の荒剛丸が猛スピードで駆けるコミカルな一幕に、ファンからは「戻るの早っ!」「足取り軽いw」「めっちゃ駆け足で草」「猛ダッシュw」「走って帰る」とツッコミが続出した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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