一体、なぜ? 温厚な力士がキレた…取組直後に鬼の形相でファン恐々 「気持ちがあるから素晴らしい」の声も 大相撲 2024/07/19 08:29 拡大する <大相撲七月場所>◇五日目◇18日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 普段は温厚な力士が、激しい取組の直後に珍しく激高。土俵を割った相手を“鬼の形相”で睨みつける意外な一幕があり実況席も仰天。ファンから「ケンカ始まるやつ」「めっちゃメンチきってる」など驚きと戸惑いの声が上がった一方「気持ちがあるから素晴らしい」とする意見も聞かれた。【映像】一体、何が? 実際の取組の様子 前頭六枚目・王鵬(大嶽)が前頭八枚目・金峰山(木瀬)を押し出しで下した一番でのこと。立ち合い張り差しで出た金峰山に対し、のど輪で出ていった王鵬。金峰山が残して回り込むも、王鵬は突き続ける厳しい攻めを展開。最後は金峰山が前まわしに手をかけたものの、王鵬がのど輪で出続けて押し出した。勝った王鵬は3勝目。敗れた金峰山は初日から5連敗の苦しい黒星を喫した。 続きを読む 関連記事