【MLB】ドジャース 4-1 レッドソックス(7月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)
まさかの“無反応”にツッコミが殺到した。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で出場した試合、対するレッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・DH」で迎えた第1打席であと少しでホームランという大飛球を放ったが、直後に映し出された映像では大谷はベンチで下を向いたまま…意外な光景に話題が集まった。
両チーム無得点で迎えた2回表、吉田が先頭打者で第1打席に立つと、カウント2-1からの4球目を捉える。打球はライト方向へぐんぐん伸びていくも、あとひと伸びが足りずライトフライに倒れた。飛距離358フィート(109.1メートル)の打球は、データサイトの「Baseball savant」によると、MLBの本拠地30球場中、9つの球場でホームランになっているほどの大きい当たりだったものの、ライトフライに終わった。
その直後のシーンが話題となった。
中継カメラはドジャースのベンチに座る大谷を捉えたのだが、吉田の打球を見ることなく手元に集中。解説を務めた藤川球児氏が「自分のデータを見てますよ」と指摘したように、おそらくタブレットなどで自身の打席内容の振り返りや、相手先発ピベッタの研究をしていたものと思われる。
まさかの無関心ぶりにはファンも「見てねー(笑)」「大谷興味なし」「大谷さんw」「見てないw」「大谷全く見てないww」「大谷眼中なしかよ」「気にもしてないw」「吉田の打席興味なしオオタニさんw」「ストイックすぎる」といったコメントで溢れかえった。
大谷は第1打席で空振り三振に倒れており、配球などを振り返っていたのだろう。試合を見るのも大事だが、研究ももちろん大事。吉田の打席と言えど、大谷にとっては"それどころじゃない"作業に集中していたようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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