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【映像】どんな“極め”技だった? 解説絶句の瞬間

WWE】RAW(7月15日・日本時間16日/オハイオ・デイトン)

 試合に介入して対戦相手の腕をエプロンで極め、あらぬ方向へ“ぐにゃり”。さらにそこから踏みつけるという暴挙。総合格闘技経験のある女子3人が組んだ新ユニットの極悪非道ぶりに観客も騒然。餌食となった女子レスラーの悲鳴が会場に響くと、解説者も「曲がっちゃいけない方向ですよ…」と言葉を失った。

【映像】どんな“極め”技だった? 解説絶句の瞬間

 WWE「RAW」で行われたソーニャ・デビルとゼリーナ・ベガの女子シングル戦。新たに結成された”武闘派女子トリオ”が暗躍し、試合中に「腕を極めて破壊」する前代未聞の介入方法でソーニャに勝利をもたらした。

 先週、イヨ・スカイ&カイリ・セイン擁する”ダメージCTRL”の試合に乱入し新たなユニット誕生を宣言したシェイナ・ベイズラー&ゾーイ・スターク&ソーニャの格闘系武闘派3人組。この日ソーニャのセコンドとして取ったが、驚くべき暴挙で観客を驚かせた。

 試合はゼリーナのペース、背後からドロップキック。さらには師匠のレイ・ミステリオ直伝の「619」と勝ちパターンへと持ち込んだその時だった。背後からシェイナが忍び寄り、エプロンサイドで腕を極め、あらぬ方向へぐにゃり。ゼリーナの悲鳴が会場に鳴り響く修羅場に解説を務める週刊プロレス・井上光記者は「曲がっちゃいけない方向ですよ。完全に壊しに行ってる…」と絶句。

 さらにシェイナは、破壊したゼリーナのヒジに蹴りを入れる追撃。余りにも手際よくえげつない介入にファンからも「痛いw」「折れるって」「エグいことしやがる」「これは卑怯すぎるだろ」と悲鳴があがる。完全に腕を破壊されたゼリーナにソーニャはフィニッシャーの「デビルズ・アドボケイト」を叩き込み、労せず勝利を掴んだ。

 3人が格闘経験があるストロングスタイルということでも注目を浴びたシェイナ&ゾーイ&ソーニャのトリオだが、蓋を開けたら手段を選ばない武闘派軍団であることが判明。井上記者が「情け容赦ない軍団」とコメントした通り、敗れた対戦相手のゼリーナを試合後もボッコボコにするなど、最後まで極悪非道の限りを尽くした。(ABEMA/WWE『RAW』)

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