【MLB】ドジャース 9-6 レッドソックス(7月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でレッドソックス戦に先発出場。この日は吉田正尚外野手も「6番・DH」で出場し、日本人対決が実現。大谷は5回裏に今季30号となるソロアーチを放ち、4年連続30号に到達した。
同カードは、前日まで2試合とも劇的な展開となった。19日(日本時間20日)は8回裏の大谷のツーベースをきっかけにチャンスをつくり、フリーマンのグランドスラムで逆転勝利。20日(同21日)も、9回裏に同点に追いつき、タイブレークの末、11回裏にまたもフリーマンのサヨナラ安打が飛び出し、連勝を飾っていた。
大谷はこの日、初回の第1打席に三振、3回裏の第2打席はレフトフライに終わって迎えた5回裏に右中間スタンドを超えて後方通路に飛び込む打球速度116.7マイル(187.8キロ)、飛距離473フィート(144.1メートル)の一発が飛び出し、チームのリードを広げた。大谷は続く第4打席は四球を選び、この日は3打数1安打となった。
チームは、フリーマン、テオスカー・ヘルナンデス、ラックス、バーンズ、大谷、ヘイワードと、6人がホームランを放つ大味な展開に。レッドソックスに初回、先制を許しながらも逆転に成功し、最後は9-6で勝利。この結果、同カードで3連勝。吉田はこの日、ヒット1本、死球1つで、4打数1安打となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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