<大相撲七月場所>◇十日目◇23日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
体重61.3キロの“超軽量級”序二段九十五枚目・宇瑠寅(式秀)が、自分より2倍以上重たい相手と対峙し、圧力にふっ飛ばされる一幕があったが、見事な粘り、そして軽快な動きで送り倒した。見事4勝目を挙げ、名古屋場所の勝ち越しを決めると、コメント欄には「ふっ飛ばされてから持ち直したやんけ」「軽い、けど、しぶとい」など称賛の声が寄せられた。
“ウルトラマンタロウ”が四股名の由来である宇瑠寅。新弟子検査のときは体重67キロだったが、さらに絞って35歳の現在は体重61.3キロとなった軽量級力士だ。高い身体能力を有しており、一方で粘り強い相撲も見せ、ファンを魅了している。
十日目、序二段九十九枚目・琴布野(佐渡ヶ嶽)との取組では、体重136.7キロの体から受ける圧力に吹き飛ばされるような一幕もあったが、こらえて素早い取り口で撹乱。最後は送り倒しを決めた。
この取組を受け、コメント欄には「よく動けてるな」「ウルトラ、まじウルトラ」「宇瑠寅強いね」「大したもんだ」「やるねー」など称賛の声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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