【MLB】ドジャース5-2ジャイアンツ(7月23日(日本時間(7月24日))
7月23日(日本時間(7月24日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が決めた今季24盗塁を決めたシーンが、野球ファンの間で話題となっている。
5-1、ドジャース4点のリードで迎えたこの試合の8回裏・ドジャースの攻撃、2死一、三塁、一塁走者にタイムリーヒットの大谷、打席には2番のウィル・スミスという場面。スミスへの初球、大谷はマウンド上のジャイアンツ5番手ランディ・ロドリゲスのモーションを完全に盗み、すかさず完璧なスタートを切って二塁へ。相手の隙を突き、押せ押せムードを加速させる好走塁を見せることとなった。
ジャイアンツの攻撃が残り1イニング、点差は4点、さらにはジャイアンツのキャッチャー、パトリック・ベイリーが二塁への送球はおろか、大谷の盗塁を無視するかのようなリアクションを取っていたことなどから、この日、ABEMAの中継で解説をつとめていた山本昌氏が「…盗塁に入るのかな?」と言うと、それを聞いた五十嵐亮太氏が「入りますよ、4点差なら」とコメントした後で、しばし考え、「どうなんでしょうね…」と呟く場面もあったが、結局、その後、大谷の二塁進塁は正式に「盗塁」として記録されることに。今季の盗塁数を24とした。
こうした大谷の盗塁に、野球ファンも大注目。ネット上では「キャッチャーどうした?」「止める気ないのかよw」「大谷さん走りすぎw」「走っちゃダメなの?」「暗黙のルールとかなの?」「4点差ぐらいだったらガンガン走るよな」「なにせ今日の大谷さんは処刑用BGMやからw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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