<大相撲七月場所>◇十一日目◇24日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
幕下筆頭・風賢央(押尾川)と幕下三枚目・荒篤山(荒汐)の一番では、3度立ち合いが不成立となる一幕があった。以前からお辞儀の角度に定評のある風賢央は、再三にわたり“ペコリ”と連続謝罪。繰り返される光景に視聴者は沸き、「コントやんw」「落ち着いてw」などツッコミの声が続々と寄せられた。
最初の立ち合いでは、荒篤山がつっかけるような格好となってしまった。土俵の上で目が合った両力士は、頷き合って“不成立”を確認し、その後、風賢央は姿勢を正して深々とお辞儀した。
2度目の立ち合いは反対に風賢央がフライングする形となり、直後2度目の“深々謝罪”。荒篤山も目を合わせてペコリと一礼した。土俵上ではあまり見かけない深々としたお辞儀の2連発に館内は騒つき始めた。
すると3度目の立ち合いもまさかの不成立。荒篤山が焦って立ち上がってしまう格好だったが、喧嘩両成敗といわんばかりに風賢央もお辞儀して、気持ちを整えていた。
4度目の立ち合いは成立。風賢央は力強い突き押しで荒篤山を土俵際に追い込むが、叩き込まれて3敗目(2勝1休)を喫した。荒篤山は3勝3敗となった。
この風賢央の3度にわたる連続深々お辞儀を受けて、視聴者は「おいおいおいw」「かわいいなw」「優しい人柄が出てるね」「笑い声がw」「なにやってんねんw」などの声をコメント欄に寄せていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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