<大相撲七月場所>◇十二日目◇25日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
幕内土俵入りで館内が盛り上がりを見せる中、ネットの相撲ファンが人気力士の化粧まわしに着目。化粧まわしに描かれた似顔絵が「本人に似すぎている」と反響が相次ぐ一幕があった。
西方力士の土俵入りでそれは起こった。館内の歓声と拍手を浴びながら続々と力士が土俵上へ。前頭五枚目・湘南乃海(高田川)に続き、前頭四枚目・宇良(木瀬)で大歓声が上がると、さらに人気力士の前頭四枚目・翔猿(追手風)が続く。
「うわっ」と館内から歓声と拍手が沸いたが、中継を見ていたファンは真っ赤な化粧まわしに描かれた翔猿本人の似顔絵に着目。その似顔絵が翔猿に“激似”でインパクト絶大だったのだ。「本人にめっちゃ似すぎ」「一目でわかる」「秀逸」などファンからの反響が相次いだ。
最高位の小結で臨んだ令和五年九月場所を含め、直近五場所で勝ち越しが一度だけと苦しい土俵が続いている翔猿。しかし今場所は好調を維持しており、今日の取組では前頭二枚目・若元春(荒汐)を押し出して二場所ぶりの勝ち越しに王手をかける7勝目を挙げた。
十三日目は前頭六枚目・王鵬(大嶽)との取組が待っている。ともに勝ち越しをかける一番となるだけに、熱戦に期待したい。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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