お前が取るって言ったんだろ！外野手が“痛恨ミス”で険悪ムード　解説者も苦言… ジャイアンツが酷すぎるプレー「あんなことあるんだ」「ビックリ」

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【MLB】ドジャース3-8ジャイアンツ（7月24日（日本時間7月25日））　　　　　　　　　

7月24日（日本時間7月25日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ジャイアンツの外野手が犯した“まさかのお見合い”が、野球ファンの間で注目を集めている。

8-1、ジャイアンツ7点のリードで迎えたこの試合の8回裏・ドジャースの攻撃、2死一塁の場面で、3番のフレディ・フリーマンの放った一打は、センター右への大飛球に。これをジャイアンツのセンター、エリオット・ラモスと、ライトを守るマイク・ヤストレムスキーがともに追いかけ、一度はそのままライトのヤストレムスキーがキャッチするかに見えたものの、自分が打球を捕るというアピールをしていたラモスの姿が目に入ったせいか、ヤストレムスキーは落下直前にラモスに打球を譲るかのような仕草を見せることに。しかし、直前に見せていたアピールはどこへやら、ラモスもキャッチせず、打球は2人の真ん中にポトリ…そのままフェンス方向に向って転々とすることとなった。

ジャイアンツ大量リードの場面であったものの、このまさかの“お見合い”に、スタジアムは騒然。この場面に、ABEMAの中継で解説をつとめていた岡島秀樹氏は「（投手からすれば）もう、捕ってくれるだろうというね。センターが自分が捕るよ捕るよと言っておきながら、（結局ライトに）任せたので、あれはセンターが捕るべきですよね。あそこまで言ってる、声出してますからね」と、ラモスの守備に苦言を呈する形でコメントすることに。また、ネット上の野球ファンからは「センターなんなんｗ」「捕りに行く気持ちだけはある感じやなw」「これで負けてたらシャレにならん」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）