【MLB】アストロズ 5-0 ドジャース(7月26日・日本時間27日/ヒューストン)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でアストロズ戦に先発出場。2試合連続となるマルチヒットを放つなど、3打数2安打1四球で打率.315としてナ・リーグの首位打者をキープしている。
前日25日(日本時間26日)のジャイアンツ戦では8回に今季31号となるソロホームランで、日米通算250号を達成。打球角度46度のハイタワーショットに敵地も騒然とした。この日は5打数2安打、1本塁打、1打点の活躍で打率.312としている。
2試合連発に期待がかかるアストロズ戦だが、先発のバルデス投手とは相性が悪い。大谷は過去に34打席対戦し、4安打、1本塁打の打率.118と押さえ込まれている。
この日の第1打席は、大ブーイングのなか打席に入ると、初球の95.4マイル(約153.5キロ)シンカーを捉える。打球はセンターやや左へと飛びシングルヒットかと思われたが、大谷は快足を飛ばして二塁を陥れた。
3回の第2打席は2死ランナーなしで打席を迎えると、カウント2-2からスライダーを捉えたが、レフトの好守備によりフライアウトに打ち取られた。6回の第3打席は1死一塁で打席に立つと、フルカウントから低めのカーブを見送り四球で出塁した。
8回の先頭で迎えた第4打席は、カウント1ストライクから2球目の低めに投じられたストレートを弾き返すと、打球はセンター前へ。この日2本目のヒットを放った。直後には25個目の盗塁を記録するなど、この日は3打数2安打1四球1盗塁で打率.315とし、ナ・リーグの首位打者をキープしている。
なおドジャースは先発のストーン投手がピリッとせずに6回を投げて4失点。打線もバルデス投手の前に6回1/3で4安打10三振と抑え込まれるなど投打が噛み合わず。連勝とはならなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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