【写真・画像】翔猿の“奇襲”に館内沸騰「なんだ?」「いいの?」突然の出来事に一部の視聴者は困惑の声も 1枚目
【映像】一体何が? 思わぬ幕切れとなった取組

大相撲七月場所>◇十四日目◇27日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

 前頭七枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)と前頭十三枚目・北勝富士(八角)の取組は思わぬ幕切れを迎えた。一瞬の出来事にABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏も困惑し「私の人生で1番解説が難しい……」と溢した。

【映像】一体何が? 思わぬ幕切れとなった取組

 立ち合い北勝富士は前へと当たって行ったが、琴勝峰はやや左に変化し相手の体を軽く払うと、そのまま北勝富士は土俵へと倒れ込んでしまった。一瞬の出来事に館内は騒然とし、花田氏も「滑ったんですかね? スローで見ないとわからないですね。琴勝峰も何もやってないですもんね。ちょっと“んっ?”って顔してますもん」と話した。

 リプレイ映像が流れても花田氏は「右足、白線で滑ってないですか? いや、滑ってないわ…。気持ちだけ前に行っちゃったんですかね。全然、足出てないですもんね」と話しつつ、「これは解説できないですね。私の人生で1番解説が難しいですね。何とも言えないです」と最後まで困惑していた。

 花田氏と同じ気持ちだった視聴者も多かったようでコメント欄には「今の何?」「どうしたの?」「わからなくて混乱w」という声が届いたほか、「汗で滑った?」「少し左にいなしたのかな」「変化ぎみ」などのコメントを書き込む相撲ファンもいた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

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