この人のこんな姿、見たことない!Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2024」ファイナルが7月28日に開催された。第1試合、いつもはクールな小林剛(U-NEXT Pirates・麻将連合)が見せたリアクションに放送席は爆笑、視聴者も大きな反響を寄せた。
南1局、小林の配牌はドラのダブ南が暗刻という大チャンス。実況の日吉辰哉(連盟)は「ドラだー!」と大声でこれを伝え、解説の土田浩翔(最高位戦)も「どうなってんの!?」と仰天。さらに日吉は「腕組んでる!」と大笑い。さらに「『ふふん、もらっただろこのダブ南・ドラ3!』。そんな表情に見えるぞ!」と“アテレコ”でその様子を伝えた。
その後、手番を待つ小林がカメラに抜かれると、普段は滅多に見せない“しめしめ”な腕組みをする姿が。視聴者からは「やってんなw」「ロボの顔じゃなかった」「すげー顔しとるw」「ちっちゃくなって可愛いw」「腕組み珍しい」と次々に反響が寄せられた。
冷静沈着な“麻雀ロボ”に血が通ったような一幕。小林はその後、本田朋広(TEAM雷電・連盟)の先制リーチを受けるも7・8筒待ちで追いつきダマテン、杉浦勘介(連盟)から見事に跳満のアガリを決めた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー36人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者24人、計60人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、予選2ndステージからシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)