7月19日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、ピンチをしのいでアツい抱擁をかわした日本ハムバッテリーが“尊すぎる”と話題となっている。
2-0、日本ハムが2点リードで迎えた9回裏・ロッテの攻撃。日本ハムはこの回から守護神・田中正義をマウンドに送ったが、先頭の4番・ソトの死球を皮切りに、ロッテに攻め立てられ、1点差に詰め寄られることに。なおも2死二、三塁の場面と一打サヨナラのピンチだったが、田中は一発のある代打・ポランコに対し気後れすることなく自慢のストレートを投げ込み、見事、ショートゴロに討ち取った。すると、ゲームセットの瞬間、キャッチャーの田宮裕涼がマウンド上の田中に駆け寄り、後ろから笑顔でハグ。すると田中も田宮の肩に手を回し、ノールックで抱き寄せ、安堵の笑みを見せることとなった。
こうした“バッテリーの絆”が垣間見れる場面に、敵地の日本ハムファンも大盛り上がり。またネット上の野球ファンからは「こんな笑顔で甘えられたら男女問わず恋に落ちる」「正義に抱きついてメットズレ落ちる田宮最高にかわいい」「ジャスティス劇場史上一番劇場してたと思うけど駆け寄る田宮史上一番めんこかった」「誕生日だから自分で火をつけて自分で消したのね」「ニコニコしながら彼氏の小脇に入っていくとか女でもなかなか出来んて。女子力高すぎるって」「ハッキリ言いますが、こんなに愛らしい選手、他の球団にいますかって話」「なんかの取材でマウンドに駆け寄るのかわいいって言われすぎてもう言われないように気をつけてる（ゆっくり向かったり）って言ってたけど、余裕でかわいくて草」「ゆあがかわすぎるのか、正義のノールックハグが良すぎるのか、2人の身長差がたまらんのか、もうよくわからんくなってきた」といった様々な反響が寄せられている。
