【MLB】アストロズ7-6ドジャース(7月27日(日本時間7月28日))
7月27日(日本時間7月28日)に米・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ABEMAの中継で解説をしていた里崎智也氏が、使用バットによる“ハーフスイング対策”に言及。野球ファンの間で注目を集めている。
6-4、ドジャース2点のリードで迎えたこの試合の8回表・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、フルカウントからの6球目、真ん中外寄り、高めへと大きく外れたボール球に、出かかったバットを途中で止め、四球で出塁することに。すると、この場面を見た里崎氏は、「ハーフスイング対策は、黒のバットに限るんですよ」と語りはじめると、「審判はホントに黒のバットが見えないらしいんですよ。審判に聞いてきた」と、“審判の目”という意味では、ハーフスイングをしているかどうかを判定する際に、白木のバットなどに比べ、黒く着色されているバットの方が見えづらく、判定がしづらいという“審判談”の話を紹介。同様に投手が使用するグラブの色についても、「あとピッチャーは黒のグラブを使わない人は、ホントに、癖、丸わかりですよって言って。赤とか青とか、ホントよくわかる。黒が一番よくわからないんですよ。黒は影かグラブかわからないんでね」と、黒色のものの方が有利に働くと語った。
こうした里崎氏の話に、ABEMAの中継を観ていた日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「知らなかった」「審判談はスゴい」「トリビアすぎる」「審判に聞いた話というのがデカいなw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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